Travels in the Scriptorium by Paul Auster
"いつものように文章はとてもきれいで理知的なのだけど、主人公のおかれている状況のあまりの「静」、何より彼自身のマインドの動きの小ささに、退屈してしまいました。途中から彼が読む物語とその続きを彼自身が考えるあたりからは動きが出てきて興味深いのですが ..." "ポール・オースターの作品は結構読んでいるが、いつも本当にうまいなあと感心してしまう。本書では記憶喪失の老人の男性が、見慣れぬ小部屋で目を覚ますところから始まり、その老人の一日が描かれている... 通常なら全く興味がわかないテーマで、多分著者がオースターでなければ絶対読まないと思うが、いざ読み始めるとちょっとしたイベントの連続に知らぬ間にこの不思議な世界に引き込まれてしまう。そして最後まで読み終わるとこの話は一体何だったなのだろうと考えさせられてしまう" "一人の老人が監視カメラつきの部屋に幽閉されている。そこには入れ替わり立ち代り様々な人物が出入りするが、記憶を失ったこの老人は一体何のためにここにいるのか.."
"기억을 잃은 살인자" "내일의 기억" "내 마음의 지우개" "Still Alice" "추억" 등이 생각나는 작품이다. 하지만 글의 전반적인 분위기나 느낌은 전혀 다르다. 이야기 속에 이야기를 품고 있기 때문에 이 책도 글을 이끌어 가는 시점을 잘 파악해야 한다. 집중력을 유지하면서 읽는 것이 중요한거 같다. 다행인것은 문장이나 단어가 작가가 전달하고자 하는 내용에 비해서 비교적 무난하게 쓰여졌다는 것이다. 핵심어는 delusion, oblivion, words, locked, guilty, typescript, pictures, mission, history, betrayer, operatives, the confederation, massacre, plot 등이다.