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Story &ものがたり& die Geschichte

青くて痛くて脆い by 住野 よる 본문

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青くて痛くて脆い by 住野 よる

allybanrun 2020. 11. 7. 21:44

"読んでみての感想は、もう、相当痛かった。中盤まではフラットに読めていて、自らが大学生で今後就活をするのもあり、なるほどなと思う側面もあったんだけど、董介の離脱するところから読むたびに古傷を引っ掻き回されてるみたいな心地がした。大学生という微妙な年頃特有の痛々しさが伝わってきた。ただし、読んでいて楽しくはなかったです。
少し思っていたのと違いました..." "最初は空気が読めなくて不器用ながらも純粋に理想に向かって進んでいく若い男女の話かと思ったら、主人公の二人が最低のゲスな人間になってしまっていて、まったく共感できなかった。理想を目指して作った団体モアイには、就職活動に有利だというゲスな動機の連中が集まるようになり、女はそれを肯定し、不正な名簿流出の反省より自分がボスになった団体を潰されたことで男を責めるだけだし、男の方はかつての理想を失ったモアイを糾弾するのはいいが、やり方がゲスすぎる。空気が読めなかった青くて痛い女が、急に現実感覚を身につけて大きな団体にトップになるのも不自然すぎるし、最後の和解らしい結末もしらじらしすぎる。『きみの膵臓を食べたい』はよかったけれど、この作品には何の魅力もなく、本当に失望した..."