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世界史は病気が変えてきた세상을 바꾼 질병 이야기 by 坂井建雄 사카이 다츠오 본문

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世界史は病気が変えてきた세상을 바꾼 질병 이야기 by 坂井建雄 사카이 다츠오

allybanrun 2024. 7. 31. 20:30

『世界史は病気が変えてきた――歴史のウラがわかる医学史入門』(坂井建雄著、廣済堂出版)は、興味深いエピソードがてんこ盛りです。
例えば、「黒死病と大航海時代の夜明け――生活水準を向上させ、インド航路を拓いた恐怖の病」、「天然痘とアメリカ先住民――征服者のもたらした疫病はどんな武器よりも強力だった」、「コレラとベルエポック――コレラこそが花の都パリの生みの親」、「病理解剖とナポレオン――ヒ素毒殺説をねじ伏せた最先端技術」といった具合です。
それならば、ナポレオンの死因は何か、が気になりますね。「毒殺説も流れましたが、根拠に乏しいものです。コルシカ出身者を含めた医師16人の立ち合いで実施された当時の剖検報告書には、胃の出血を伴う胃の進行悪性腫瘍とあります。近年公表されたナポレオンの担当医の手記にも、『頭痛、右半身の痛み、<相当の>高熱、動悸』に加え、『全般性不安障害や抑圧感』にも悩まされていたこと、本人が激しい痛みを訴えたため、左上の歯1本を抜かなければならなかったことなどが記されていました。この記事を掲載したCNNは、胃がん説が濃厚になったと結論づけています。ここに名の出た『剖検』とは『病理解剖』の略語で、死因や病変の本体、種類、程度などを調べるためのものです。病理解剖などの体内を可視化する診断技術は、ちょうどこの頃より広まり始めたのです」。        from Amazon 

책이 선전하는 방향 하고는 좀 다른 내용인 거 같다. 의학역사에 대한 에피소드적 이야기의 구성이기 때문에 흥미로운 내용이나 새로운 정보를 얻게 되는 점은 이 책의 장점이지만, 질병이 영향을 준 역사에 대한 자료나 예시는 좀 약한 거 같고 거의 새로운 내용이 없는 거 같다. 인터넷보다는 한국어 번역판을 참고해서 읽었다.