Story &ものがたり& die Geschichte

" クリスマスを目前にした今回、ハンナは母のDorolesから、コミュニティセンターのビジネスクラスに誘われ、一緒に参加することに。ロマンスはもちろん、仕事でもショッピングモールから大口の取引をもらって順調なハンナ。ところがまたもや殺人事件の発見者となって…。殺人事件は最初に起きますが、それが発見されるのはほぼ半分過ぎたころ…。前半部分も同じエピソードの繰り返しで、本を厚くするために、前半を延ばしに延ばしたように見えます。このシリーズは脇役にもそれぞれ味があって大好きですが、今回は無駄が多すぎでいただけません....." " It's near Christmas in Lake Eden, and Larry Jaeger is doing a robust business at his Christmas Elf Land until someone shows up at hi..

" この本を読みながら、もし、自分の人生が、後、1年で終わるとしたらと考えると、まず、仕事を辞めるという選択が真っ先に頭に浮かんだ。これ以上働かなくても、1年ぐらいなら遊んで暮らせる蓄財は出来ている。次に、飲酒を再開することだった。健康に配慮したところで、1年後には死ぬのだから、我慢したって仕方ない。好きなことをやった方が良いに決まっている。こう考えると、残りの時間が1年しかないというのも悪いことではないような気がしてきた。死に対して前向きになれるとは思っていなかったので、この本を読んで良かった....."." いろいろと考えさせてくれる良書でした。人生のゴールが見えると残りの人生を後悔のないようどう過ごすか、考えてしまいますね。著者は一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会の理事で、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生。「もしあと1年で人生が終わるとしたら？」と考えることは、自分にと..

" In this FBI Thriller Special Agent Dillon Savich teams up with new agent Lacey Sherlock in a case that leads them back to the murder of Sherlock's sister seven years ago—and puts both their lives on the line. As the head of the FBI’s Criminal Apprehension Unit, Dillon Savich has developed predictive analogue programs to aid in the capture of serial killers. Enter Lacey Sherlock, a very well-qu..

" 今回の話では、マイクとノーマンの乗せられた天秤がようやく傾き始めたかなという展開が見られて、読んでいて、思わずニヤッとしてしまうところが多々ありました。事件とは全く関わりのないところですが、相変わらずのモシェの頭の良さ（と可愛さ）にも脱帽です。こんな愛猫なら飼ってみたいと思わずにいられないですね。今回のタイトルにもなっているシュークリーム。相変わらず、殺人現場に残された自分の手作りお菓子が無残な姿にされたことに腹を立てて、捜査に力を入れるハンナですが、読んでその味を想像するだけで食べたくてたまらなくなるような、今回のシュークリームならそれも納得という感じです。今までシュークリームがうまく作れたためしがないのですが、初めてのハンナでもうまくできたというレシピで、私もチャレンジしてみようかと思いました...." " I like these books as a light and f..

In the introduction to her new collection of essays, Ex Libris: 100+ Books to Read and Reread, Michiko Kakutani writes: “In a world riven by political and social divisions, literature can connect people across time zones and zip codes, across cultures and religions, national boundaries and historical eras. It can give us an understanding of lives very different from our own, and a sense of the s..

" おもしろい！この一言に尽きますね。能面検事も一息で読んでしまいましたが、今回もそうです。一日中読んでいて、仕事に差し支えるーと思いつつ、ページをめくることがやめられませんでした。最後の爽やかさを指摘されてるレビューがありましたが、結末は爽やか。途中はドロドロですけどね。その上、出てくるキャラクターの立ち姿がカッコいい。キャラクターの表情や立ち居振る舞いも見えてきて（それだけ想像させるのです）そうそう、こういうことあんねんで、とかうわー意外やわとか、作品の中の登場人物になりきってしまいます。一体誰なんだ？？キャラクターが魅力的だと自らを作中人物に重ねてしまう。良い体験です。今回の作品は、ああ、あの事件を下敷きにしてるのね、と思われるでしょうが、読ませるのは違うところ。そういう意味でも、どんでん返しがあるのです。能面検事の長所短所が説明もされています ....." " 国有地払い下げに..

" 難解な理論や言葉は使わず、非常に読みやすい。マーケティングを仕事にする者として、さまざまな課題を発見できるし、抱えてきた違和感の理由も見つかった。課題発見に加えて次に学ぶべき書籍が見つかる。本文で紹介されていた気になる書籍を実に沢山読みながらポチった。電子版だけでなく、紙の本も買って持っておこうかと思う。今後、この仕事につまずきそうな時が来たら、また読み返そうと思う...." " マーケティングは、時代が変われば変わるし、対象が変われば打ち手も変わってくる。常に学んでいかなければならない中で、この本はとてもわかりやすく要点をまとめてくださっているので、何の知識もない状態でもとてもスラスラ読める ...."

" ～シリーズの３作目はベトナム戦争のMIA兵士を捜す話だが、主人公リーチャーは歯ブラシ一本の他は鞄も武器も車も（免許証すら）持たずに、どこへでも出かけて行き、必要なものはその場で調達するという現代の物質文明とは正反対の生き方をするヒーローである。元憲兵で大男の彼が行方不明の息子の消息を探す貧しい老夫婦の弱みにつけ込んで詐欺を働くミリタリー～～・マニアの男たちの店に乗り込んで行き、あっという間にその場を制圧してだました金を取り戻すついでに銃と車を巻き上げる場面は映画のターミネーターを彷彿とさせる位に小気味良い。彼は成り行きから、亡くなった恩師のガーバー将軍の娘で幼なじみのジョディの護衛をするのだが、弁護士の彼女から遺産として将軍の家を譲られたことを知っても全く嬉しく感じ～～ない。それどころかむしろ負担に思う。次の４作目でその負担感はさらに強くなるが、なんでも金で計ろうとする現代社会にお..